今朝は、京都洛南倫理法人会 経営者モーニングセミナーでした。
今日の講話は、バイク・自転車整備、販売の三滝モータース（株式会社三滝） 代表取締役 三瀧弘士さんでした。
テーマは「万象はわが師」
創業100年、京都伏見の地域密着型のバイク・自転車販売、修理の経営者であり、
家庭人としても5人家族の大黒柱として家族をけん引する三瀧さん。
三瀧さんが、事業、家庭のリーダーとして学んでいるのは、「倫理」というリーダー・経営者としての基本的な在り方。
その在り方を通じて、自分を律し、意識をコントロールする事でした。
また、この3月に、京都洛南倫理法人会では年1回開催する経営者が集まるイベント「倫理経営講演会」の実行委員を、三瀧さんは拝命。
このイベントは、100名以上の経営者、リーダーが集まるイベントとなりましたが、事前準備、集客、当日運営、後片付けを含む一切の運営をリードする役を通じて、三瀧さんはこのイベントを一緒に運営するメンバーと密にかかわる事を実践。
イベントでの実践は、そのまま会社でもそのかかわり方を行い、事業運営に生かされています。
普段から、会社経営という「本番」を迎えている人であっても、
こうした経営者の会という「実演（≒練習）」の場に真剣に身を置き、学ぶということ。
現役の経営者こそ、謙虚に学び、それを現場で活かしていくものと、教えていただいた気がします。
今日も有難うございます。
（京都洛南倫理法人会 森田秀司）
