『経営課題に向き合う』小笠原正樹 京都府幹事長 編

今朝は、京都洛南倫理法人会 経営者モーニングセミナーでした。

今日の講話は、ISP運営、PC販売、サポート、PC教室、Web印刷物制作の有限会社ケーアイエスコミュニケーションズ代表取締役 小笠原正樹さんでした。

テーマは「感謝の心が人生を変える」

経営者として、信念はあるのか?
社員を本当に幸せにしたいと思っているのか?

経営者として、信念を培うことを課題として捉える。
事業における信念、尽力している社員に感謝をする気持ちを新たにする。

20年以上、小笠原さんが事業を続ける中で、今現在の事業状態に向き合い、事業上の課題を社員の責とせず、自信の中に課題を見出す。その実践をされています。

ところで、この課題、気づきはどこで得ているのか?

それは、この倫理法人会(=経営者教育団体という組織)の運営から得たものでした。

倫理法人会にも、会長(≒社長に相当)、幹事長(≒専務に相当)はじめ様々な役があります。
小笠原さんは、この倫理法人会では幹事長の役を担っておられます。

その役をする中で、倫理の組織運営で出てきた課題は、自身の会社での課題でもあり、鏡のように出てくる。
倫理の組織で起こっていることは、自身の会社でもそのまま起こっている、アラートとして教えてくれる。会社経営のもう一つの実践の場として、小笠原さん自身の倫理法人会での取り組み姿勢を学ばせていただきました。

 

今日も有難うございます。

(京都洛南倫理法人会 森田秀司)