3/7のモーニングセミナーは、
富士山麓にある一般社団法人倫理研究所の宿泊研修施設で3/2〜4に行われた
「経営者倫理セミナー」( 通称「富士研」)の体験報告リレーでした。
私自身、昨年富士研に参加し、
「なるほど!これが富士研か!」という体験をしていたので、
行きたてほやほやの3名がどんな様子かとても楽しみでしたが、
期待を上回る楽しく深いお話で、
皆さん「行って良かった、また行きたい」と晴れ晴れとされていました。
山本 智 幹事
倫理法人会入会から約一年のタイミングで初参加。
富士研でしか味わうことができない貴重な体験として、
「富士山」「一体感」「受け入れ楽しむ」のキーワードを挙げられました。
自然や仲間との目に見えない一体感や
苦しく嫌だと思えることも自分自身の心持ち一つで受け入れ楽しめるようになることを様々な場面で実感されたとのことでした!
柳川 聡 会長
入会から6年、ほぼ毎年参加で、
5回目の富士研、3回目のチャレンジコース(滝行)。
(赤色のタスキがチャレンジコースの目印です)
自分のわがままや傲慢さについて、これまでで一番深い学びがあり、
お腹を痛めて自分を産んでくれた母親に、
まだ心の底から感謝していなかったと思え、
「自分のことはもうどうでもいい、人のために生きていこう」と心から思えたとのこと。
帰ってきて2日間、富士研中に決めた3つの実践を継続すると、
相手を変えようとしなくても
お母様や奥様から感謝や受容の言葉が聞かれて関係がガラッと変わり、
新たな自分を発見できたそうです!
上田 公平 幹事
入会から1年半で初参加。
動機は、富士山を間近でしっかり見たいな という軽い気持ちと、
倫理法人会を退会した方からさえ
「富士研は行った方がいい」と言われ、
その魅力は一体なんなんだ?と思っていたところに誘われていい機会だと思ったとのこと。
参加前、課題設定を考えていて、
「どうやら自分は頭の回転が早く、相手の話を聞かずに次から次へ先回りしてしまっていた。
傾聴する能力がないからそれをテーマにしよう」と気づいたそうです。
班リーダーになり、
元々分刻みのスケジュールの上に、
休憩時間に次の準備、組み立てをして引っ張っていく体験もし、
すなおさについて、長年の思い違いに気づけた。
富士研という特別な環境だったからこそできたことを、いかに実生活に持ち帰り、続けるか。
「自分の中の変化をじわじわ出していきながら人に強要することなく実践を続けたい、
また来年も参加したい」とのことでした!
三者三様に、未参加の方が行ってみたくなる素晴らしい講話で、
朝食感想会では、今年行けなくて講話の中で上田さんにいじられた方から「来年は行く!」宣言もありました!
ありがとうございました!
(副事務長 早川 昌美)
次回3/14は
テーマ【命と幸せ】
京都洛南倫理法人会 幹事
(有)室工務店 代表取締役
室 忠一 氏
—–
「宿命:命と幸せ」倫理の学びでようやくわかってきた私の宿命。
みなさまに問いかけたい「あなたの宿命は?」
私と一緒に考えてほしい。
私の生きた軌跡を聞いてください。
—–
会員スピーチ:
積水ハウス(株)
舩田 浩行 氏
ぜひお越しください!
毎週木曜、モーニングセミナーに参加し、
今期スローガンの“超明朗”を実践しましょう!