第682回京都洛南モーニングセミナー開催


3月5日ホテルグランヴィア京都にて京都洛南倫理法人会モーニングセミナーが開催されました。


会長挨拶

お決まりの「元気ですかー!?」の元気いっぱいの声で始まる会長挨拶は最早これが無いと始まらない!?洛南の名物オープニング!スポット化を目指すべく会長の近況を交え笑いあり元気ありの挨拶の中開催されました。

会員スピーチ
京都洛南倫理法人会
運営委員 山内三奈

三年ほど前に今のプロテインの仕事に出会われた山内さんは40代後半から太り始めていたが、プロテインを飲み始めて3週間で毎週3㎏痩せ始めた。ご主人も6ヶ月で−12kgのダイエットに成功。家族みんなが元気になって、友人からもプロテインを通して「命が助けられた、ありがとう」とお礼を言われるように。この仕事を通して使命を感じていると山内さんは、日本人の40%が肥満というこの日本の現状を少しでも減らしていけるのではないか?少しでも人のお役に立つ自分でいたい。自分にとって最高の人生の明確なビジョンがある。皆様にとって最高の人生とは?と締め括られました。私たちにとって最高の人生とは?を考えさせていただける良い機会となりました。

山内様、素晴らしいお話ありがとうございました。

 

ご講話

テーマ「感謝と素直な心」

京都洛南倫理法人会 

幹事 北倉 滉大

「元気ですかー!?」一度やってみたかったんです。と小田原会長のお決まりのセリフを真似られての始まりでした。京料理・松廣 三代目 若主人の北倉滉大さんは30歳という若さ故にご講話を話されることに少し迷いながらも30歳の節目で頂いた話で人生を振り返るいい機会になりました、と仰って下さっていました。15歳まで何不自由なく過ごされていた北倉さんでしたが中学3年生の5月に急性リンパ性白血病に。7ヶ月入院、人生の終わりを感じた。北倉さんは辛うじて抗がん剤との相性が良かったが、小児病棟では3才〜4才ぐらいの小さな子達もいて辛そうにしていた姿が今でも心に残っています。と。

退院して野球をはじめ、最初は体力がなかったが高三の頃にはレギュラーに。その様子が新聞に取り上げられて周りからはチヤホヤされていた、お世話になった病院にもお礼も伝えに行かず調子に乗っていたとのこと。そんな頃料理の世界に。その頃は料理の世界では暴力は当たり前の世の中で暴力事件が多々あった。

不満ばかりの5年の修行を終えて家業の手伝いに行くが毎日お兄様とお父様の喧嘩が絶えない毎日は地獄のようだったと。

一年ほど働くが耐えられず退職。一時はニート生活で公園で寝たことも。家に戻るか?前の職場か?前の職場に戻られるがお兄様が「松廣」を辞められると聞き一年ほど働いた前の職場からお父様と御祖父が居られる「松廣」に。倫理法人会にも入会される。物事を習慣化するには毎日しなければならないのではなく、1日で区切り長い人生の尺で見て続いていたら習慣ですよと倫理で教われトイレ掃除が続けられる様に。素直=強制という認識から一旦相手の意見を受け入れてやってみて自分向きに改善していけばいいと受容する事を学ばれた。そして反射的に否定する気持が親子間で生まれていたんだと気づかれた。

倫理に入って不満だらけの毎日から不満を感謝の気持ちに変えられる様に、「出来ている風に言っていますがまだまだ葛藤中です」と謙虚で真摯にご自分の気持ちと向き合っておられる姿が印象的でした。

北倉様、素晴らしいご講話ありがとうございました!

倫理法人会のここがすごい

セミナー終わりは「倫理法人会ってどんなところ?」ということをサクっと安澤会長がわかりやすく端的に解説してくださいました!

 

まとめ

毎回の会員スピーチや講和ではその方々がそれぞれ時間をかけて気付かれた学びをシェアして頂ける貴重な学びの場です。

自分を向上させたい方や心の学びを求めている方にはピッタリの倫理法人会!毎週ホテルグランヴィア京都で朝の6時30分から絶賛開催しております。

皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

(京都洛南倫理法人会 森田 真由美)