2/8(木)第1098回 経営者モーニングセミナー
会員スピーチ
立憲民主党京都府第5区総支部
山本 わか子 氏
能登半島地震、被災地へのお見舞いの言葉から始まったスピーチでした。
福知山市倫理法人会でも毎週MS(モーニングセミナー)会場に義援金募金箱が設置されています。
会員一同、被災地の一日にも早い復旧をお祈り致します。
話は変わり、朝ドラが大好きという山本さん
次期放送予定の朝ドラが、アンパンマンの生みの親やなせたかしさんと奥様(小松暢さん)をモデルにしたドラマ「あんぱん」だそうで、
今はアンパンマンで大成されていますが、それまでの人生は激動の時代にたくさんの困難があったそうです。
そんな「正義」を軸に持ったやなせさんの詩の中で、心に残った詩を紹介してくださいました。
絶望のとなりに
だれかがそっと腰かけた
絶望はとなりのひとに聞いた
「あなたはいったいだれですか?」
となりのひとはほほえんだ
「私の名前は希望です」
それぞれの解釈があるでしょう。
私は、聞いたときにアンパンマンだ!と思いながらも、このブログを書きながら考えました。
いままで「絶望」と「希望」を含んだ偉人の名言はいろいろありましたが、私の知っているものは「絶望があって希望がある」というものが多い。
逆もしかり「希望があるから絶望もある」んだと思います。
長所と短所は表裏一体とか言いますが、同じような事なのかな?と思いつつ、やなせさんの詩には”となり”という言葉が多く出てきます。
やなせさんは、「絶望」と「希望」は表裏ではなく”となり”にいるということを伝えたかったのかな?とか色々考えていました。
解釈の結果も大事ですが、考える過程を与えてくれる方々の言葉を聞ける朝活って良いなぁ~と
今、改めて実感しています!
講話「リーダーに仕える生き方をいく」
京都府倫理法人会 広報委員長
株式会社ジャパンナヴィゲイト
営業担当
森田 秀司 氏
京都府の広報委員長として、真面目で優しい印象が強い森田さん。
リーダーシップだけではなく、細かい確認作業や、フォローも忘れず委員会の皆さんからも信頼の厚い方ですが、
当時勤めていた会社からの戦力外通告、長年お付き合いされていた女性との破局など、講話の冒頭から意外な過去がたくさん出てきました。
お兄さんとの喧嘩をきっかけに、12年間もの間絶交状態だったという森田さんは、「兄のようには絶対ならない!」と何に対してもお兄さんに対立するようになったそう。
大学進学時・部活の選択など何事もお兄さんとは逆の選択をする中で、自分は人に迷惑をかけない生き方する!と生きてきたそうです。
そんな中大きな転機が!
たくさんの障壁に直面することがあり、今の生き方では誰一人幸せにできないと気づき、倫理を学び始めた森田さん。
それからというもの、仕事面では戦力外通告から営業成績自己新記録を達成!プライベートでは当時お付き合いされていた女性と結婚!
と、良い変化が起きていったと会場でも驚きの声が。
それから2度目の転機があり、仕事では人に対する責め心でうまくいかず、倫理では組織力の弱体化や普及活動がうまくいかず苦戦していたようです。
コロナ渦ということもあり、単会存続の危機にまで直面したとか。
単会維持のために立てた対策や、立て直そうと必死に動いた時の出来事などを熱く教えていただきました。
倫理において様々な役を引き受けてきたという森田さん、その中で培われたスキルが
仕事で管理職になった際にも役立ったそうです。
人に貢献する生き方
人を残す生き方
リーダーに仕える生き方
経験を経て変化する森田さんの生き方を聞かせていただきました!
素晴らしい会員スピーチ・講話をありがとうございました!
福知山市倫理法人会 広報リーダー 織田あみ
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■次回2/15 第1099回 モーニングセミナー
2月15日(木)6:00〜
会員スピーチ:株式会社くまがい 熊谷 忠之 氏
講話:「捨てる実践。本当に捨てなければならないものは?」
人生には苦難が次々やってくる。苦難は何を伝えようとしているのか? 本当のわがままを捨てなければ、また苦難はやってくる。
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