倫理を学んでからの私

石田 泰久氏

マザーハウス紫野(モデルハウス)での石田泰久の料理姿
マザーハウス紫野(モデルハウス)での石田泰久の料理姿

 

マザーハウス石田工務店の代表をしております石田泰久と申します。
お客様からの依頼を受けて、注文の木造住宅をつくっています。
住宅のほとんどが木造住宅ですのでその住まいに特化してお仕事をさせて頂いております。

家族は1997年に結婚した妻と、1999年に生まれた娘、昭和5年(1930年)に生まれたお父さんと昭和11年(1936年)に生まれたお母さんです。
お父さんは今、施設にいます。お母さんは今、病院にいます。

今日は、倫理を学んで私がどのように変わったかを3つお話させて頂きます。

この倫理を紹介して頂いたのは、令和4年度京都府の会長の辻万寿夫さんです。
14年前から紹介して頂いておりましたが、しばらくあいて、入会したのは3年前です。
ずっと参加しているのですが、倫理の形に慣れてきたのはごく最近です。

倫理を学んで変わったことの1つは、夜の生活から朝の生活に変わったことです。

朝は太陽に手を合わすようになりました。
朝起きは大変つらく、毎木曜日は作業だと思って起きています。

2つ目はお墓参りに週1回行くようになりました。

今までは年2回程しか行ってなかったので約30倍行くようになりました。
倫理はたてのつながり、祖先とのつながりを大事にしていますが、倫理に入らなければ、この習慣を続けることはなかったと思います。
行くと心が落ち着きます。
私の今があることに感謝の気持ちが湧いてきます。
先ほどの通り、おかげ様で両親は健在です。

その両親から別々に無理難題、用事の言いつけの電話が日々来るのですが、それを心おだやかになんとかこなすことができているのは、この倫理の学びのおかげだと思っています。

3つ目は、横のつながりである妻とのことです。

私の趣味の1つが料理とスーパーマーケットめぐりですので10年以上前から日々の料理を作り続けています。
妻も喜んでくれています。
料理は買いものから後片付け、ゴミ出し迄なのですが1つ邪魔くさいのが皿洗いでした。その思いがあると流しに皿がたまります。
倫理を学ぶとその皿達が洗ってくれと言うようになりました。
そして妻からのありがとうのまなざしが増えるようになりました。

私は倫理で学んで正しいことを実践し続けることで、私がめざす美しい生き方ができると思っています。
この思いを信じて今後も倫理に取り組みます。
今少し変わった段階ですが、これからの私が楽しみです。
皆様もこの純粋倫理を信じて学びを実践して参りましょう。

 

はいどうぞ、召し上がれ。

 

この会員が所属する「京都市北」のページへ