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今日は 京都府倫理法人会 MS委員会主催 で
『講話・会員スピーチ向上のためのセミナー』が開催されました!
府の倫理法人会が主催のため、京都の各単会の皆さんと共に学ぶことができました!
小笠原 幹事長 と 川島 副事務長 がお話してくださり、
とても貴重な学びを得ることができたと感じました。
ありがとうございます!
僕が感じた「学び/気付き」となったことを以下にまとめました。
小笠原 幹事長のお話では、
1.MSの意義
2.MSの主役は会員スピーチである
3.会員スピーチ
の題でした。
その中でも、『2.MSの主役は会員スピーチである』が印象に残っています。
・講話やスピーチを話すことで、自分以外の会員さんに『小さな影響(気付き)』を提供している。
・その影響を会員で共有し、講話者や影響を受けた会員を『みんなで応援』する。
・応援された人は、「頑張るぞ!」ってなり『継続する』ことができる。
・その結果、『自己革新を図れる。』
・また、ベテラン会員は『初心に帰り、モチベーションアップを図ること』もできる。
・実践し結果を出す。
その結果をもとに自己革新をし、また実践をする。
『実践はいつまでも終わらない』とお話されてました。
また、会員スピーチは報告の場であるが、
『実践ができてない、結果が出てない』と伝えることも正解。
しかし、「やらない。」と伝えるのはNGの為
「~していこうと思います。」と締めると良い。との事でした。
川島 副事務長のお話では、講話のやり方や流れのお話をされてました。
講話の原稿は『起 承 転 結』で行い
起→自己紹介/報告の概要 (8分)
承→事業の経過/苦難の状況 (8分)
転→倫理実践 (20分)
結→実践結果/決意 (4分)
(計40分 ※各項目 目安時間)
に沿って原稿を作ります。
原稿を作るコツに
・箇条書きは話す内容や時間に『偏り』がでるため『文章』で作るのが良い。
→書きづらい、作りづらいがこの行動も『学びの一つ』と考えると良い。
・最初の「起」が長くなってしまったとき
→話す内容を箇条書きで起こし、話す内容を予め決めておくと良い。
実際に講話をされているのを見て、自分が使ってみたいテクニックをまとめました。
『起』
・話のあいだに、笑いを挟む(小休憩みたいなものをいれて、聴く側への配慮)
・◯◯の経験をしてました。などの経験を話す(1-4分ほど?)
『承』
・題の問題を話す(会社のトラブルや家庭問題、個人の問題など)
・実際の内容をもとに、実際に自身の感じていたことなどを話す
『転』
・実際に行った対策や行動
・変化すると思って、やっていたこと
・倫理のイベントの参加したことによる、学びや気付きを話す
『結』
・実践したことで起こった変化を 後日談交えながら 話す
・倫理実践で得た学びや気付きのまとめ
このように感じました!
この講話を聴いて感じたことは
『他人を変えるのではなく自分が変わる』
そして
『相手の悪いところではなく、良いところに目を向ける』
です!
今回のセミナーを通して、
他単会の方と共に学ぶ良さや、知らない方がいるからこその緊張感を知ることができました!
とても有意義な2時間 ありがとうございました!
(京都洛南倫理法人会 小西康太)