5/2 (木) 第1109回 経営者モーニングセミナー
講話「 自分自身が憧れる女性であるために 」
株式会社道下工務店 代表取締役社長
道下 明子 氏
母として、社長として自分自身が憧れる女性であろうというブレない指針を持っておられる道下さんのお話は、タイトル通りのお話でした。
母として大事にしておられる「子供は1人の人であって執着しない」ということ。
私にとってはすごく難しいことでした。やはり母親として、世話を焼いたり、過度に心配したり、口を出したりと、執着なのか依存なのか…見守ることが難しい。話を聞きながら改めて、思考力や判断力の妨げにならないようにと思いつつも、まだ執着してしまっているなと反省しました。
会社は子供と言われるように、会社でも同じなんだと思います。「任せる」ことの難しさ、大切さ。これは私も会社員時代に実感したことでした。
任せてもらえる嬉しさや有難さは、任せる立場になりこんなにも任せることって難しいんだと気づいて更に鮮明になります。まさに道下さんが言っておられた、母として社長としても「教育」ではなく「共育」なんだと。
社長に就任されるまで沢山、壁にぶつかり悩んでこられた道下さん。その過程でもしっかり芯を持たれていたから、気づき変わり乗り越えれたんだと思います。「共育」が出来ていたから、支えてくれる方が周りにいて、自分もそのことに気づけたんだと思います。
同じ女性として、かっこよく真っすぐな「憧れる」女性でした！
素晴らしいお話をありがとうございました。
福知山市倫理法人会 広報委員リーダー 織田あみ
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5月9日（木）6:00〜
会員スピーチ：クォンタム・アウェアネス 代表
早川 昌美 氏
講話：役職に学ぶ
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