「何苦楚」根性をもっと持て

6/20 (木)  第1116回 　経営者モーニングセミナー

 

会員スピーチ

福知山市倫理法人会　会員

ACE

余田 沙樹 氏

入会後初登壇の余田さん、緊張しているとおっしゃっていましたがとても聞きやすく素晴らしいスピーチでした。

結婚、出産、離婚、その後ACEをオープンするまでのこと、赤裸々に教えていただきました。夜のお仕事ということで心無い言葉を言われることがあっても、誇りをもって仕事をされている姿はとてもかっこよく、同じ女性として母として尊敬する強さを見せていただきました。

講話でもっと詳しく聞きたいので、次回の登壇は是非講話でお願いしたいです！

 

講話：「何苦楚」根性をもっと持て

福知山市倫理法人会　幹事

橋本工業株式会社　取締役社長

上田 公平 氏

 

柳川会長の代では過去最高！？上田さんの話を聞こうとご参加いただいたゲスト様2名、社員様2名、計4名にご挨拶いただきました。

朝食会から感想会まで参加していただきありがとうございました！

毎回講話の感想が、面白かったとか、喋りが上手いとか、声が通るとか、テクニック論ばかりで、不満だ！としっかり笑いを取ってから始まった、3度目の講話でした！

何不自由なく育てていただいた自分は、本当に親や先祖に感謝しているという話から始まった講話でしたが、創業者から会社(社訓)を受け継がれた3代目の上田さん、今回の講話テーマ「何苦楚」根性もその社訓のなかに入っているそうです。そんな創業当時の想いを大切にしながら、次の世代につなぎたいとしっかりとしたビジョンをもって話されていました。

そのなかで、平成21年に当時のスタッフと一緒に考えた思いの詰まった理念、現在の若いスタッフたちにとっては、会社から与えられた理念であって、さらに積極的に想いが伝えられるように自分たち自身で、会社について考えたブランドアイデンティティを作成されたそうです。先月5/24には多くの関係業者を招いてブランドのローンチイベントを開催されました。

倫理法人会に入会してから1番の大きな出来事だったのが「富士研」
そこで学んだ素直とは、相手の言うことを真っ白な心で受け入れることだったそう。そこから、苦手な人がいなくなるコツとして相手のことを愛する。好きになるスイッチを入れる。そして傾聴を意識して、実践を行っておられるという話を聞きながら、マイナスなことだけじゃなく、プラスなことも素直に受け入れる。強がりな私にとっては難しく大きな課題になっていますが、そうやって常に進化しようとしている先輩の姿に、背中をおしてもらい、刺激をもらえる機会をいただけている事は本当にありがたい。

自分を知る、強みを知るためのツールとして「ストレングス・ファインダー」を教えていただきました。
私も購入したんですが、自分の分析をするだけではなく、どう行動するといいか、苦手なことを得意にするのではなく、得意なことで苦手がカバー出来たり、逆に強みになったりと新しい自分の可能性を発見できそうで楽しみです！

講話前から、皆さんにハードルを高めに設定されていた上田さんですが、安定の話術とテクニック論だけではない、知識でしっかり超えられていました。
ありがとうございました！

福知山市倫理法人会　広報委員リーダー　織田あみ

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モーニングセミナーでは、通常なかなか聞く機会がない経営者の苦労話、失敗談、困難にどのように向き合ってきたかなどを聞くことができます。

さらに、朝食・感想会で他の参加者の感想を聞いたりアウトプットし、学びを自分に置き換えて活かし、実践する視点も増えます。

モーニングセミナー朝礼、モーニングセミナーは、どなたでもゲストとして無料でご参加いただけます！

ぜひお問い合わせください！

 

次回
第1117回 経営者モーニングセミナー
6月27日（木）6:00〜

会員スピーチ：森山 さとる 氏

 

講話：心の波紋、根源を受け入れる力

親の離婚、イジメ、不良、未婚シングルマザー、救急搬送など幾度と重なる苦難の門を乗り越えた先に出会ったのは5歳の頃の私でした。
3年間の自問自答で見えてきた28歳の死生観、私がこの世から居なくなっても永遠に生き続ける「笑って、死なない」の実践。

2024年も毎週木曜日のモーニングセミナーに参加し“超明朗”を実践しましょう！