倫理な仲間に支えられて / 明朗で働く大切さ

井上陽次郎氏

※2023年3月 内容追加 ⬇︎

■入会のきっかけ

倫理入会のきっかけは、
「自分を変えたいなら倫理学んだ方がいいよ。」という友人からの一言でした。

 

■課題に感じていたこと

入会するまでは新しい事に挑戦する怖さを持っていました。
自分ひとりで挑戦する自信がなく、何も決断できずにいました。

倫理に入って仲間達の挑戦する姿勢を見てかっこいいなって思ったんです。

倫理の仲間は、やってみる決断を後押ししてくれて、自分も挑戦することができました。

今度は自分の姿を見て誰かが挑戦してくれたら嬉しいし、誰かの後押しをできる人間になりたいです。

 

■倫理に入会しての変化

妻から穏やかになったねと言われました(笑)
まだまだですが自分の心の管理ができるようになってきていると思います。

自分の心を管理できるようになって、
周りの人を幸せにするにはどうしたらいいのかという事が少しずつわかってきた気がします。

入会する前と入会してからの1年半で自分はどう変わったのか書きたいと思います。

一番変わった事は「明朗でいる時間が増えた」事です。

以前の私は診察時間が長く、忙しくなると心の余裕を無くしてしまい、常にイライラしている状態でした。
「時間内に終わらせないといけない」「待たせてはいけない」勝手に自分を追い込み心に余裕のない状態でした。

一緒に働くスタッフからは僕の表情が怖く、話かけにくいと言われた事もありました。
今思えば、スタッフから声をかけにくいという事は、患者さんにとっても話しかけにくい存在だったと思います。

明朗の大切さを学んでいなければずっとイライラした状態で仕事をしていたと思います。。。

しかし、入会してから週1回のモーニングセミナーに欠かさず参加して、自分の心を整える大切さを学びました。
栞や講話を聞く中で「明朗でいる方が人生も仕事も家庭も上手くいく」このように気付き、自分のたった一度の人生を明朗で過ごすと自分と約束をしました。

 


【明朗で働く大切さ】

〜令和5年4月発行「つなぐ和vol.11」より転載〜

 

■ 明朗でいる事でこんな変化が

自分と約束したものの、最初は全く明朗ではいれませんでした。
以前のようなイライラする自分という「我」がすぐ出てくる状態でした。
しかし、何度も何度も自分の心と対話を重ねる事で、少しずつ明朗になる事ができてきました。

 

■ 明朗を実践して得たことは

  • 相手から声をかけられやすくなる。
  • コミニケーションが上手くいく様になる。
  • 心が穏やかで人生が楽しい。

明朗を実践する事で、以前よりも患者さんから体に関する質問や相談を多く受ける様になりました。

その質問に対し、自分が持っている価値を提供する事で自社の売り上げにも繋がりました。

倫理を学び、明朗を実践してから一年半で売上は昨年と比べて10%以上伸びております。

以前の自分は「コミニケーションは自分からとっていく」事を意識していましたが、今は相手からコミニケーションをとりたいと思える人に一歩近づけたのではないかと考えています。

 

■自分が変わることでスタッフとの関係性も変化が

以前は仕事が終わるとお互い着替えてすぐに帰宅する仕事上の関係でした。

しかし、仕事が終わって家庭の事を話したりプライベートの事を話す関係にまでなりました。

特に10年以上一緒に働くスタッフとは僕が知らなかった家族の悩みを話してくれる様になり、お互いの考え方を知ると言う新しい関係性ができてきました。

今までは仕事だけの付き合いだったのだと改めて認識しました(笑)

今、この文章を書きながら振り返ると、倫理を学ぶ以前の私は患者さんからするとずっとイライラしている先生だから疑問や質問があっても口に出しにくい状態だったのかなと思います。

こんな状態でお互いの気持ちいいコミニケーションが取れないと思います。

この経験を通じて「明朗でいる事」が自分にとっても、患者さんにとってもまた、家族にとってもいい事尽くしなんだという学びを得ました。

これからも明朗でいる事で自分の人生をより良くしていきたいと思います。

井上陽次郎


 

「つなぐ和」VOL.11令和5年4月号 P.4に井上さんの体験が掲載されています。
(画像をクリックするとPDFが開きます)