伊勢神宮参拝ツアー道中記~経営者同士課外学習 兼 懇親イベント~

京都洛南倫理法人会で、会員同士の親睦も兼ねた課外学習として、伊勢神宮参拝ツアーを開催しました。

2023年1月15日。
快晴に恵まれてスタートしました。
参加メンバー24名。

オープニングはバスで自己紹介タイム。

小さな子どもさんも数名ご参加されていて和やかな雰囲気で自己紹介が進んでいきます。

 

長谷川さよ相談役から正しい神宮参拝の方法が説明されました。

神様に力をお借りするには倫理法人会の活力朝礼と同様にルールと作法があります。

 

小田原会長の「元気ですかー!!」からのアントニオ猪木ばりの挨拶。

京都洛南倫理法人会、会長が経営する洋樽製造のトップ企業・有明産業を牽引しておられる小田原会長のパワーの秘密を公開されました。

毎朝のルーティンで『炎のファイター』を聞いて、倫理法人会の基本実践「明朗」を奮い立たせていらっしゃるようです。

(ご興味のある方は、YouTubeでも聴けますので是非)。

 

正式参拝のスタートは二見興玉神社から始まります。

祓い清めの禊の儀式をする場所です。

 

正式な伊勢神宮参拝においては、二見興玉神社で垢を祓い清めてから、伊勢神宮の天照大神に参拝するための準備となります。

 

正式参拝に必要な禊のアイテムです。

昔は海水に浸かって心身の垢を落とし禊をして参拝するようになっていました。

無垢塩草で同じ効果があるようです。

伊勢神宮内での正式参拝はこれを身につけておきます。

 

自分の名前、住所、年齢、生年月日、干支を宣言します。

自己紹介をしなくては神様から誰が来たのか見えないそうです。

伊勢神宮の天照大神が社長だとすると、二見興玉神社は受付のような役割です。

天照大神にアポをとって伊勢神宮へ向かいます。

 

ちなみに、二見興玉神社は、単独でお参りしても縁結びや夫婦円満のご利益があります。

 

伊勢神宮の外宮へ到着です。

 

正式参拝する外宮の本殿の中は撮影禁止。

 

参拝するにはドレスコードがあります。

ネクタイ単色、背広はダークは黒、シャツは白。女性はそれに類する格好。

 

筆者も感じましたが、伊勢神宮内は全て神聖な空間なのですが、本殿の中の空間は更に空気感が変わる感覚がしました。

空気感の違いは小田原会長をはじめ、何人もの方が言われていました。

 

本殿の中に入れるのは、正式名称が御垣内参拝と言われる正式参拝だけの特権となります。

 

内宮に到着!

ここで正式参拝の最終章です。

 

 

内宮本殿で儀式を終えて神主さんの「これにて御垣内参拝終了となります」という言葉で正式参拝がフィナーレを迎えました。

伊勢神宮正式参拝の参加者メンバーは強運に磨きをかけました。

 

外宮と内宮の本殿は完全に同じ作りです。

しかし、本殿の中の空気感は内宮と外宮は種類の違う空気感がすると、何人もの方が話題にされていたのが印象的でした。

 

正式参拝が終わる頃には、参加者の空腹感もピークを迎えて、食べログ4以上の「豚捨」に移動。

牛肉が美味しすぎて豚なんて捨ててしまえというのが名前の由来。

 

髙橋秀直相談役の乾杯の挨拶でランチタイムスタートです。

 

黒毛和牛の美味しいすき焼き鍋に参加者は舌鼓です。

豚を捨てたくなる気持ちがわかるお肉でした。

 

獅子舞のサプライズイベントにも遭遇しました。

さっそく伊勢神宮正式参拝の運の良さを発揮しました。

 

かなりの量のすき焼き鍋を食べてから3割以上の参加者が伊勢うどんへ。

腹が減っては戦はできぬとばかりに経営者はよく食べます。

 

髙橋秀直相談役がおかげ横丁に来たらお土産に買うべきと推奨されている品。

太閤出世餅。

日持ちもして小分けにして人に渡しやすいお菓子です。

筆者も味見しましたが、とても美味しいです。

 

全プログラムを終えて帰りのバス。

小田原会長の乾杯の挨拶でお酒とお菓子で楽しみながら京都へ。

 

帰りの感想会でも参加者の満足度が大変高い伊勢神宮ツアーとなりました。

来年も開催予定です。

 

既に洛南会員の方で、今回惜しくも参加できなかった方。

正式参拝で運気を上げたい方は来年のご参加お待ちしてます。

 

また、倫理法人会にまだ入会されていない方。

京都洛南倫理法人会では、毎週火曜日朝6時30分からのモーニングセミナーだけでなく、こうした課外学習 兼 懇親イベントも開催し、会員同士の交流を行っております。

ご興味のある方、ぜひ入会をご検討ください。

(京都洛南倫理法人会 幹事 谷垣真哉)